理事長挨拶
当法人は、昭和５３年１０月に先代理事長髙橋卓朗が当地で髙橋外科医院を開業したことに始まり、地域の一般外来を担う診療所として歩んで参りました。
急速な人口構造の変化の中で、当地には高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すための中間施設が不足していたことから、平成8年2月に「老人保健施設あかり苑」を併設。これが法人設立の端緒となりました。
また利用者の視点に立って、切れ目のない医療及び介護の提供体制を構築するために、平成１０年８月「療養型病床群 あおい病院」、平成１２年４月「グループホーム すまいる」、平成１３年５月「福光あおい病院」(現･介護療養型老人保健施設 福光あおい)、同年6月「グループホーム 福光ほほえみの家」を開設。この間、当法人の理念である「和顔愛語」の精神をもって、地域の皆様の健康に貢献できるよう職員一同、日々努力を重ねて参りました。
平成３０年１０月から先代の後を継ぎ、理事長を勤めさせていただいておりますが、前任者の遺志を継いで地域の社会福祉活動の一助を担えるように精進いたす所存です。今後も御指導御鞭撻をお願い申し上げます。
平成31年4月1日
理事長 髙橋 暢人
